五月のバラ

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五月のバラ

 

五月のバラ

 

 

作詞 なかにし礼  作曲 川口真

 


五月のバラ 尾崎紀世彦

 

 

1970年津川晃の再デビュー二枚目のシングル。

1973年カヴァー曲

多くの方がカヴァーされていますが、尾崎さんの歌が一番いいです。

聴き比べて感じた事。

これはあくまでも聴き手側からの解釈、受け取りかたなのですが、

悲しいお別れの歌なのに、絶望じゃない。

そこに小さな希望というか風を感じました。

風を感じるってなに?

上手く説明できませんが『祓い』でしょうか

 

 

 

The monsoon abates (temporarily).02

 

 

昔好きだったアーティストがいました

歌も曲もその時は好きでした。

なのに聴いても気持ちが晴れない。

晴れないどころか憂鬱な気分にさえも。

ずっとなぜなんだろうと。

 

 

Durcheinander 6/52

 

 

まあ、その後ビリー・ジョェルに救われるのですが。。。。

話を戻しましょう。

尾崎さんの曲を聴いてると、例えていうなら扇風機の前で風がぶぁーってきて、ネガティブな思いだとか、そういった思いを掃って『祓って』くれてる感覚なんですよね。

ビブラートの風が。

Yutubeのコメントを読んでおりますと、良く元気を貰ったとかというコメントがありますが、思うに『ネガティブな思い』を祓って、本来の、元々の自分にその瞬間は戻れているだけの話なのではないでしょうか。

 

何だか元気がないとき『ラヴァーズ・コンチェルト』『マンダム 男の世界』はお勧めです。

 

 

 

お読みいただきありがとうございました。