忘れかけた愛を  尾崎紀世彦

こんにちは、ようこそお越しくださいました。

更新もしばらくぶりになります。

しかし、Yutubeの削除は残念ですね。

著作権とか必要だと思いますよ?

良くは分からないのですが、アーティストによっては(レコード会社?)少し大らかな方もいらっしゃって、多くの動画を観られる場合もあるんですよね。

「星女よ」は新たにupされているようなので、宜しかったら。

過去に放送された良い番組、だいたい放送されないじゃないですか?

最近でも音楽番組が放送されましたけど、尾崎さんは放送されませんでした。

悲しい限りです。

さて本題でございます。

尾崎紀世彦さん「忘れかけた愛を」

 

忘れかけた愛を (MEG-CD)

 

作詞 阿久悠  

作曲 川口真

1975年リリース

まさに昭和歌謡曲です。詞はシンプル。

でも詞がまたいいんですよ。20歳のときの自分に聴かせてあげたい(´;ω;`)

 

忘れかけた愛を もう一度思い出して

またひたむきに 愛する

人になってほしいのさ

心の扉 閉ざして

泣いていてはいけない

泣いていてはいけない

 

 

refrainとフィードアウトが上手く、メロディーとともに、

耳に残ります。

それにしてもあまりに尾崎紀世彦さんの評価が残念です。

「芸能界は嫌いの上に大がつくほど。歌う場所があるからいるだけ」と若い時は公言して、嫌な仕事は断ったそうです。

「飽きて歌いたくない時期もあった。だって他の歌い手さんは新しい歌が出るたび、違う歌歌えるのに、俺はいつも(また逢う日まで)を歌わされる」

余りに「また逢う日まで」が大きくて、そのイメージが付きまとう。

 

 

また逢う日まで?尾崎紀世彦セカンドアルバム

 

「ラバーズ・コンチェルト」もカヴァー曲ですが本家超えです。

クラッシックのメロディー。

歌詞は甘い甘い内容なのに、何故だろう。研ぎ澄まされる感覚というか、浄化されてる感覚さえおきる。

「汚い濁音で歌う人がいるでしょ。あれはいけない。日本語が汚くなるから。」

繊細でプロフェッショナル。

自身を「歌屋」と称しタキシードを「作業着」と言う。

今タキシードで舞台に立たれる方いますか?

 

 

伊東ゆかり尾崎紀世彦Ⅿedley」では本当に嬉しそうに歌われ、とろけるような笑顔です。ここで素敵なサプライズがありました。

なんと尾崎さんの「勝手にしやがれ」が聴けたのです。04・18~

上手いです。カッコいいです。

幸せな時間を過ごせました。動画をupして頂いた方に感謝です。

 

 

お読み頂きましてありがとうございます。